ICOを実施するときに準備すべきこと
- 2018年02月14日
- ICO
前回につづきICOの際に考えておくべき点をまとめています。今回はICO実施のときに準備することです。
ICOに際して登録システムを導入する場合は詳細を公開しましょう。例えばこちらのサイトのように下記の点を明記します。
- 詐欺への注意喚起
- 登録期限
- セールの開始日
- Capの詳細
- 手順とチュートリアル
とくにチュートリアル動画やブログの公開は重要です。チュートリアル動画はこちらを参考にしてください。ブログは各ステップ毎に用意します。
また、プロの声優によるトークン購入方法の説明を2,3分の動画で制作しましょう。こちらが参考になります。ただし、プライベートに限定し、ICO日まで公開しないように気をつけてください。
ハッカー対策やライブストリームビデオでのQ&A等、登録希望者の安心感を高めていきましょう。
ICO当日からあなたのプロジェクトのコミュニティを24時間体制で運営していく必要があります。ハッカーからは常に狙われるためセキュリティも万全にしておかなければいけません。
取引所からではなく個別に秘密鍵を管理しているウォレットからトークンを購入するよう促してください。あらゆる情報のソースを1元化してICO参加者にとってわかりやすい情報開示に努めましょう。
以上、ICOの準備のお話でした。
FastWorksではICO向けにWebページの制作とホワイトペーパーの英訳をおこなっています。詳しくは下記をご覧ください。